一般のクレジットカードを一定期間使用していると、カード会社から「ゴールドカードにグレードアップできますがいかがでしょうか」という連絡が来ます。
これを「招待状」を意味する「インビテーション」と呼びます。定職に就いていて、毎月クレジットカードを利用し、支払いが1度も遅れることもないといった、利用実績がクリーンな状態が続けば、優良顧客と認定されるわけです。
ゴールドカードであれば、インビテーションではなくても比較的に高い年会費を支払えば取得できます。インビテーションが必要なのはゴールド以上のステータスがあるワンランク上のプラチナやブラックカードです。
多くのプラチナとブラックカードはまずはゴールドカードを取得して、カード会社の非公開の独自基準をパスしないといけません。例えば、ゴールドカードの利用額が毎月1万円程度では長い期間保持しても、インビテーションは来ないです。
ただ、「3年以上、35歳以上、定職者」であれば、問題なく取得できるともされています。年収が600万円のあるサラリーマンでも5年間同じクレジットカードを使い続けることで、プラチナカードを取得した人がいるくらいです。
これは超優良顧客を囲い込みたいカード会社の戦略であり、「なるべく希少性を保ち、ステータスを維持しながら、たくさんの人に使ってもらいたい」のが現状です。
プラチナとブラックカードではコンシェルジュサービスに重宝することと思います。ホテルの手配や送迎などをワンコールで頼めますし、料金はインターネットより安いときが多く、朝食はもちろん、昼食もサービスされることがあります。
航空券も電話でOK、カードで購入すれば、ワンランク上のクラスへアップグレードできたりもします。世界中にある500ヶ所以上の空港ラウンジも無料で利用できます。
一般には公開されていないF1の観戦席を手配できたり、入手困難なオペラやコンサートチケットも予約できるのは嬉しいです。
また、事前に専用デスクから飲食店を予約すれば、当日はカードで支払う必要はなく、自動的にお店とカード会社間で決済作業を行ってくれます。支払う手間をスマートにできるのが魅力です。
プラチナやブラックカードを使ってみると、社会的な信用が高まるのは実感できます。特に海外でのビジネスシーンでは直ちに信頼関係が築けたりします。招待制であるプラチナとブラックカードの年会費の一覧は下記の通りです。
| カード名 | 年会費 |
|---|---|
| 三井住友VISAプラチナカード | 52,500円 |
| アメックスプラチナカード | 105,000円 |
| JCBザ・クラス | 52,500円 |
| ダイナースクラブ・プレミアムカード | 100,000円 |
| SBIワールドカード | 157,500円 |
| アメックス・セチュリオンカード | 367,500円 |
逆を言えば、カード会社が率先して、リーズナブルにお金を支払う機会を提供してくれます。そのため、年会費は最低でも5万円、平均は15万~30万円といったところです。
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