燃油サーチャージの上昇などに敏感な海外旅行の価格ですが、価格が急激に値上がりするのではなく、むしろ戦争やテロなどの有事があるたびに、需要が落ちるので値下げとなります。
また、2008年のときは「1ドル=120円」でしたので、「1ドル=96円」以下であれば20%引きとなり、以前よりもグッとお得です。そのため、60歳以上の旅行者の数は増加傾向にあります。
若い世代も新婚旅行や卒業旅行、家族旅行に自分探しなど、現実を忘れて、美しい風景やショッピングを楽しむのが海外旅行です。そのような素敵な旅行を楽しむために、お金は少し余裕を持っておきたいです。現金、クレジットカード、TCと使い分けをする人もいます。
TCとは「トラベラーズチェック」のことです。「旅行用小切手」とも呼ばれ、現金を外貨に両替するよりレートが良いのが特徴です。現金と同じように使えますが、TCで購入するときは身分証明の提示を求められたり、使えない店が多かったりとと面倒と考えて重宝されてはいません。
やはり、1番便利なのはクレジットカードです。「日本でもあまり使わないのに、海外旅行でクレジットカードなんて」と不安と思っている人も見直すメリットはあります。
現地のホテルでの支払い、レストランやショップでの会計など、意外とクレジットカードのほうがスムーズに進みます。
レンタカーではクレジットカードがないと借りることのできないところもあるくらいです。クレジットカードを持っているとだけで支払い能力があると見なされますし、身分証明となるので、店側も信用してくれます。
もし、予期せぬ高額な請求はクレジットカード会社が調査してくれるので、こちらも安心できます。
もし「クレジットカードを持つのは慣れていないし、現金でいいや」という人は、恐らく盗難にあったことがない人です。海外で財布を盗まれたときに一文無しになってしまいます。
しかし、クレジットカードなら財布を盗まれても、カード会社にカードのナンバーなどの届け出して、紛失したカードの無効手続と再発行の申請をすればOKです。他人に利用されても保険で補償されるので安心です。
どの程度の規模の都市に旅行するかにもよりますが、ある程度の観光地へ行く場合はクレジットカードと少しの現金でも大丈夫です。
空港からのタクシー代、食べ物や飲み物、小さなショップでおみやげを買うためのお金くらいを持参していれば良いでしょう。基本的にはクレジットカードと1万円相当の現地通貨を持っていれば不便は感じません。
加えて、現金が足りなくなったらクレジットカードのキャッシング機能を使って、現地の銀行やコンビニなどに設置されているATMで、簡単に現地通貨を引き出せます。
同国のどこのATMで引き出しても、同じ日なら換金レートはカードごとに統一されていますし、次回の締め日までの僅かな金利負担だけで済みます。この金利は空港の換金レートより得することさえあります。
また、クレジットカードを非常用にするのもありです。必要以上に予備銭を持ち歩かないので、多額の現金を準備するより安全で無駄がありません。クレジットカードを持参すれば、スマートな海外旅行を楽しめます。
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